恐怖の睡眠

お疲れ様です。甲子園の応援に行っていたため、久しぶりの投稿となりました。まず、素晴らしい試合を繰り広げてくれた硬式野球部に感謝を。そして、相手になってくれた下関国際高校さんにも感謝を。

 

今日あった恐怖の出来事を皆さんにお伝えします。

 

今日は朝3時半に起きました。そこは基山SAでした。僕はお腹が空いたので、財布を片手にローソンへと向かったのです。そこは、お世辞にも種類が豊富とは言えない品揃えのお店でした。それもそのはず、そこはサービスエリアのコンビニ。いわば、高速道路のど真ん中のコンビニ。僕は悩んだ挙句、おにぎりと巻き寿司を手に取り、レジへと向かいました。そして、それらを店員の前に置き、代金が表示されました。

『294円』

僕はお釣りが簡単になるように出す人間なので、『300』と『4』出しました。すると、店員さんの顔が急に険しくなりました。その顔をみた僕は、恐怖と疑問に包まれました。ですが、その疑問はすぐに解消されることとなりました。それは、答えが店員の口から出てきたからです。まるで、冬眠を終えた小動物が巣穴から這い出るように恐る恐るゆっくりと。「お客様、294円になります。」その言葉を理解するのに頭を使う必要は無かった。そう、目の前には『204円』しか置かれていなかったのです。その時、僕は寝起きでした。なにも言わずとも皆さんは分かるでしょう。

 

寝ぼけていたのだ。